今巷で噂になっているブルーライト。
パソコンやスマートフォン、液晶テレビからたくさんでているんです。
ブルーライトはその名の通り青色の光。
可視光線(人間が認識できる光)の中でも一番エネルギーが強く、眼の角膜や水晶体で吸収されず、網膜まで到達するんです。
それにより人体に影響が出ることはニュースでご覧になった方も多いはず。
特に寝る前にたくさんブルーライトを見てしまうと、なかなか寝付けなかったり深い眠りにつけなかったりと睡眠障害がおきると言われています。
特にデスクワークで日中ず〜っとパソコンで作業をしている方は本当に気をつけないと1日中ブルーライトを浴びて健康に支障をきたしてしまいます。
最近そんな症状を感じる方にお勧めなのは寝る前30分はテレビやスマホを見ないで、白熱灯の下でゆったりした時間を過ごすことです。そうすることで寝付きが良くなり充実した睡眠が取れるようになるのです。要するにオレンジの光がいいのです。
不思議なことに光ではなくいわゆる色料(色がついているもの)を見るという行為では青のような寒色は沈静色、赤のような暖色は興奮色なので、ブルーは興奮を抑え気持ちも安らかにさせてくれる効果があるんですよね。
ということは寝る前30分で白熱灯の下で青いものを見ると良いということになりますね。
今はメガネ屋さんでブルーライトを遮断してくれるメガネも発売されています。
どうしてもブルーライトをたくさん浴びてしまうこの世の中なので、できるだけ自分から遮断する方法を探してみましょうね。